武田邦彦が教える子どもの放射能汚染はこう して減らせる! 子どもを守る30の知恵【感想 レビュー 評価】 [武田邦彦が教える子どもの放射能汚染]

子どもを守る30の知恵。子どもの安全を第一にかんがえた具体的な放射能対策をブログで毎日発言。データに基づくわかりやすい解説と歯に衣着せぬ語り口が熱い支持を受け1日50万アクセスを超える。



第1章 減らしはじめる前に…放射能を知る!(放射能ってどういうもの?-覚えておきたいのはその特徴と4種類の放射性物質/外部被ばく、内部被ばくって?-注意するべきは呼吸や食べ物による内部被ばく ほか)/第2章 放射能を減らすために暮らしのなかでできること(1)食生活編(暫定基準値ってなに?-足し算が考えられてい無いいいかげんなもの/水道水は安全?-生活には安全だが、飲用水は出来ればペットボトルで ほか)/第3章 放射能を減らすために暮らしのなかでできること(2)住まい&日常編(今の放射性物質の状態は?-空中から地面に落ちた物が風が吹くと移動する/どうやって除染する?(1)家の中編ー床や壁を拭き掃除することで部屋の中はきれいになる ほか)/第4章 放射能を減らすために暮らしのなかでできること(3)お出かけ編(出かけるときの服装と注意点は?-肌は露出しても大丈夫 外から帰ったら靴の表と裏側を拭く/行楽に適して居るのは?-高いところは汚染されてい無い 夏の終わりから秋は高原へ ほか)/第5章 地震、原発のリスクは日本中どこでも(福島から離れていれば安全?-当面は安全だが、震度6の地震が起こったら危険な場所も多い/原発は止めれば安心?-止めて半年経た無いうちに地震が起こらなければセーフ ほか)



武田邦彦(タケダクニヒコ)
1943年、東京生まれ。中部大学教授。環境評論家。東京大学教養学部基礎学科卒業後、旭化成に入社。同社ウラン濃縮研究所所長在任中、世界で初めて化学法のウラン濃縮に成功し、日本原子力学会から最高の賞(平和利用特賞)を受賞。放射線関係では第一種放射線取扱主任者等広い分野の原子力実績を持つ。内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員を歴任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



放射能対策

わかりやすくかいて有ります。また今の自分の地域がどの程度被爆するか、またどうやって引き算するかがわかります。妹が札幌に住んで居ますが、気をつけるように薦めました。



武田邦彦氏のブログ読者です

分かってはいても自分ひとりではなかなか実践でき無いもので、さり気なく居間に置いて家族にも読んでもらって居ます。実践するし無いは別として「知っておいて損は無い」ということで、トイレ本なんかにも個人的にはオススメです。もちろん過剰反応は良く無いですけどね。



値段が安いので買いやすかったです。届いた本は小さなサイズながらもとても見やすくていつも身近に置いて直ぐに読むことが出来ます。原発事故が起こってしまった今、危険な放射性物質との関わり方をわかりやすくコンパクトにまとめられた重宝する一冊だとおもいます。



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